木漏れ日

気持ちの良い秋晴れです。
今朝、起きたらリビングの網戸にカマキリがとまっていました。お腹がふくれていたので、これから卵でも産むのかなと思いながら普段見られない角度から観察しました。よく見ると、なかなか愛嬌のある顔です。その後、今月から香りだしたキンモクセイを感じながら一仕事、お昼リビングに行くと、まだカマキリはいました。
その時は突然きました。
大スズメバチがカマキリを襲ったのです！あのブーンという恐ろしい羽音がしたかと思ったらカマキリに襲いつき、今度は口の音でしょうかカチカチと音がしていました。
カマキリを助けたい！と思いましたが殺虫剤をかけたらカマキリまで死んでしまうし追い払いに行ったら逆に襲われてしまうし。。。本当に手も足も出ませんでした。。。その後、大スズメバチは何度も往復しながら小さく噛み千切ったカマキリを運んでいきました。
こうやって命は続いて行くのでしょうが弱肉強食を目の当たりにすると複雑です。
何故あんなに恐ろしい生き物がいるんだろう？とも思いましたが肉も魚も食べ地球の資源も使いつくそうとしてる、一番恐ろしいのは人間。。。恐ろしや人間。

写真右下の白い物体が分かりますでしょうか？
黒猫ハー子がもてあそんだ野ネズミです。。。私はハー子の事を黒い悪魔と呼んでいます。（十）